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カナダからのメール

放射能を避けるためカナダに避難していた家族が帰ってきました。今はみんなで仲良く暮らしています。

12/26

Thu

2024

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05/22

Sun

2011

ママのがんばりによってしばらくの間カナダの幼稚園に通えることになりました。
今日はちゃんと適応できるか、一日体験。
ピコタンと違ってやや引っ込み思案なポコタン。
泣いたりしないかな。。。

中の様子です

やっぱり海外チックですねぇ


言葉のわからない子供のために、スケジュールが絵で描いてあります



向こうの子供たちとすっかり打ちとけているみたい。
心配いらなかったなぁ!
  
女の子にシールを手に貼ってもらっているところ

ピコタンもついでにシールをもらっちゃいました



ちょこんと並んでいる後姿がかわいいですね!



今日はこの子とペアだそうです



帰り道なんですが、街並みがきれいですねぇ

いい環境ですね~
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05/22

Sun

2011

家主さんの息子さんのバースデイパーティーに呼ばれました。

写真を見ると、かなり大勢が集まったパーティーだったようです。
びっくり!


びっくりと言えばこのケーキ、この色!!!!


海外仕込みの激甘に、ピコポンの二人はギブアップしたようですが
何しろ、このベロです・・・

いかにも体に悪そう(失礼!)


パーティーの後は、みんなでホッケー!

さすがはアイスホッケーの国、カナダですね。
やることがちょっと違います


しかし、赤ちゃんのころからゴルフクラブのおもちゃで遊んでいたポコタン、けっこうハマっていたようです。

この写真、結構さまになっていますよね(親バカなんです、私)


05/14

Sat

2011

一緒に歌の教室に行った家主さんの子供とすっかり仲良しになったらしいピコタンです。

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二人ははすっかり仲良くなって帰ってきて意気投合。今日は、ピコタンは上で寝ていいよといわれ、パジャマを持っていってお泊り会になってしまった。
明日は週末だから家主もOKしたのでしょう。
私といると、いっくら私が「英語を話して」といっても日本語しか話さないから、無理やり英語の環境のほうが彼女にとってはいいよ。

ちなみに明日は上の男の子の誕生日でパーティにお呼ばれしているんだ。
たくさんの小学生の子供たちがくるからまたにぎやかになるよ。
ピコタンにとってはまたいい経験になるよ。
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そして

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今、忘れ物を取りにピコタンが来たんだけど、ものすごい勢いで英語をスラスラ話せていて、彼女の中で莫大な何かが動き出した感じだよ。
子供の能力は無限大だよ。すごい。
ちょっと前、一時間前、ついさっきまで、「なんていうの?」なんて言ってたのに。
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なんか、伸び放題って感じですね。

このブログも自慢大会みたいになっちゃいました。
でも、いいんです。
謙遜なんてしません。
伸びた方がいいんです。

しかも、無理やり叩いて伸ばしているわけじゃありません。
楽しく遊びながら自然に伸びているんですからね。
(パパのことを忘れてしまって、今後の生活が心配ではありますが)
でも、いいんです。

また
海外のご老人って、日本と違って「生き生きお茶目」な人が多いんですが、こんなメールも来ました。

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90歳くらいのおばあちゃんが私たちに話しかけてくれて
最初にピコタンが「どうぞ」って道を譲ったことから始まり、少し話して、また分かれたんだけど。
また、1時間後にすれちがって、「今からね、ランチ食べて、
これから、老人福祉センターでね、ビンゴ大会に、いくのよ」
うっふっふって。
「これがたのくてしょうがないのよ。今度は勝つといいんだけど。勝てるように祈ってて」
なんて言ってくるんだよ。
ほんっと、お茶目な人ばかりだよ。かわいくってしょうがないよ。

ピコタンに、「年をとっても何かやりたいこと、楽しいことがあると
あういうおばあさんみたいに、素敵に年が取れるんだよ」
「何もしないでゲームをしたり、ただぼ~っとして年をとってくのが一番もったいないことだよ。なんでもいいから楽しいことを見つけるんだよ」って言ったんだ。

英語力だけでなく人生観まで学べるんだからすごい経験だよ。
あ~やって、いつになっても子供らしさが残っているところが素敵だわ。
私もあ~いうふうに年をとりたいものだわ。
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日本じゃ、医者を寄り合い所がわりにしたり、「○○の家」なんて老人専用施設でボーっとしたり、家でテレビを見ながら時間をつぶしたりするくらいの人が多いですからね。

たまに見かける、趣味にはまってるおじいちゃんなんて見かけると「俺もあんな歳の取り方をしたいなぁ」ってつくづく思います。
楽しそうな顔をしていますよ、そういう人って。目が生きています。

生き方の違いが、老後になってはっきり出るんですね。
いい勉強をさせてもらっています。我が子たちは。。。



05/14

Sat

2011

ピコタンたちが戻ってきたよ。
すごい楽しかったって。
歌の先生がピコタンの声がすごいきれいな声質をしているといってたと、ハウスオーナが言ってたよ。
だんだん褒められると疑わしく思えてくるよ。ほんとかよ・・って。。
腹黒いな、私。(笑)

でも6才の子は純粋なので、素直にはしゃいでます。
毎日毎日褒められるから、嬉しくてしょうがないよね。
たのしかったから、来週も金曜日に歌のレッスンを受けること
になったよ。授業料の値段を聞いたら、タダだって~。
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てな訳で、本当によく褒めてくれる国である。
しかも、数カ月しか滞在しない子供たちのために、アートクラスやバレエ教室に入れてくれたり、歌のレッスンは無料だし。
たすかるなぁ!

しかも現在ポコタンの幼稚園も交渉中なのである。
今ポコタンが幼稚園に行けたら、「ずいぶん伸びるんだろうなぁ」って思う。
がんばれ!ママ!!

ところでカナダ(にかかわらず、西洋の国)って
「叱って伸ばせ」の日本とは正反対なんですね。
なにせ、子供を大事にする国なので(以下、ママからのメール)

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ポコタンが図書館で思いっきり走って、大声でわめきちらし、私が怒ったらかなり泣き、収集つかなくなって叩いたんだ。
あとで家主さんの家政婦さんに聞いたら、「カナダで公共の場で叩いたら、刑務所行きだよ」って言われた。
「絶対叩いちゃだめだよ」って。

つい最近も街角で、12歳の子供と親が話し合いをして親が声を張り上げて、それをみた人が警察を呼んで、親だけを連行だって。
そんなの日常茶飯事におきているんだって。
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なんだそうだ。
日本もこれくらいになってほしいものである。

ほんと、子供のためにはいい環境だよなぁ!
パパも英語が話せたら、カナダで仕事を見つけたくなっちゃうよ。
無理だけどさ・・・(ToT)

05/14

Sat

2011

やや引っ込み思案のポコタンのために、ピコタンと同じクラスにしてあげたかたんだが、さすがに2~3歳クラスではピコタンがかわいそう。
ってことで、ポコタンと別々のアートクラスに通わせることになったそうだ。

英語の苦手なポコタンだが、大丈夫なのか???

ママから
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Artクラスにポコタンが行って来たよ。
びっくりなことにちゃんと言うことを聞いて座っているじゃありませんか。
心配で何度も見に行ったけど、泣いてないで、真剣に作品つくろとしてたよ。(彼なりにね)

先生の英語をちゃんと理解して、しかもなぜか必ずリピートするみたい。
Sit downっていうと、ポコタンもSit downとか言いながら座るらしいよ(笑)
ランチを一緒に外に歩いて食べに行くんだけど、ちゃんとみんなと一緒に、一列に並んで歩いたんだとか。
びっくりだよ~~。子供って友達の真似をするからすぐにできるようになっちゃう。

海外のレッスンは子供主体で楽しいものばかりだよ。
こりゃ、どんどん子供たちは伸びていくよなぁ・・・
関心するよ。
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ってことで、心配していた割にはあっさり溶け込んでしまったらしい。
しかも、帰宅後は自然と英語が出てくるようになったとか。




緊張気味なポコタン・・・
無事に終わって良かった!


で、ピコタンのアートクラス(ちょっと背伸びして小学生クラス)では、なんと陶芸!!!
ちゃんとロクロを使ったんだって。
日本では陶芸教室って金がかかるらしいから大変なんだよな。
で、ピコタンいわく「また先生に上手だって褒められた」そうだ。
ホントによく褒めてくれる国である。

さらに
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今、家主の子が歌のグループに所属していて、先生に交渉してピコタンも参加していいか聞いたらOKだったので、6時から7時まで英語の歌を習いにいったよ。
フランス語の歌もやるとか。
教会でやるやつなんだけど、無宗教でも全然OKなんだってさ。
歌のグループ、聖歌隊ってかんじかしらね。
私は今家にいるので、どんなところかも
わからないんだけど。
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てな訳で、今度は歌のクラスだって・・・
どうなることやら


ところで家主の子供たちは、なんと公文式をやっているそうだ。
海外にもあると聞いてはいたんだけど、意外なところでやっていた。
しかも両親はエリート階級の金持ちで、子供たちの勉強にも力を入れていて、6歳ですでに割り算をバシバシやっているそうだが、そんな人たちが日本の公文式を選んでいるってのはちょっとウレシイものである。
(ちょっと前に公文さんの本を読んで「スゲェ良く考えてるなぁ」って感動したんだよね)

なんにしても、子供の教育って大事ですよね

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