途中、ママからいいアパートが見つからないとメールが来た。
とにかく調べなくっているらしいが(我々夫婦はとことん調べるタイプなのです)どうしてもいいところがないらしい。
「無理に危ない地区に借りるんだったら、高くても安全な地区で短めのステイにしなよ」ってメールするも返答なし。
相当忙しいようだ。
途中のメールでは、いいところが見つからなければ早めに帰国すると言ってきた
ピコタンは英語が堪能なので、図書館に行って本を読んだり、プレイコーナーで向こうの子供たちと遊びまわったりと、ひたすら楽しんでいる様子。
どうしても日本に帰りたくないとママにお願いしているそうだ。
パパはちょっとさびしいけど、いい機会だから日本語を忘れるほど英語漬けになっておいで!
そして!
夜になってメールが来る
『決まったんだ。一軒家の地下』
『子供にとっては最高の境で、広い庭も高いフェンスがあって、ポコタンが遊び放題だよ。滑り台もあるし、近くに公園もスーパーもあり、生活にはまったく不自由がないところなんだ。』
とのことでほっとする
(正直チョットさびしいが喜ぶべき)
地下だから、暴れても迷惑はかからないし、オーナーも小学生の二人の子持ちで理解がある。
下の子供はピコタンの1コ上の6歳なので、すぐに仲良くなったみたい。
最高の環境だ。良かったね~!

なんという豪邸宅なんでしょね・・・

近くのバス停だそうです
広々しているよなぁ!
これが、物価の高い東京と違って・・・
と言いたいところですが、やっぱり高い。
なんと”億”届くらしいです。
しかも物価は東京よりもずっと高いって、ママが悲鳴を上げてマス。
10年以上続くデフレスパイラルで、いつの間にか海外の都市に抜かれていたんですね。
確かにバブルのころと比べると(土地じゃないよ)、物価そのものが非常に下がってますからね。
住宅なんてさ、頭金なしで新築一戸建てが買えちゃうんですよ!
しかも東京ラクラク通勤圏内。。。
支払いは狭いアパートと変わらない。
広さを考えたら、絶対に買った方が安い。
(その分、我々建築業界の給与そのものも激減しております→だから新築価格を下げられるんですがね)
少なくとも、『一生働いても家を買えない』状況ではなくなっています(場所にもよりますがね)
スーパーなども、地方都市より確実に安くて物が良い・・・
気付いてみれば、世界一物価の高い都市ではないことを改めて実感していたんですねね。
PR