その後バレエ教室は順調なのだが、どうやら来月で終わってしまうらしい。
その最後に発表会があるとのこと。
以下はママからのメール。
-------------------------------------
今日は6月の最終日にある発表会の振り付けを一人ひとり考えて
発表しようっていきなり決まったらしい。
みんなで色々な案を出し合って、決めてたんだけど、ピコタンの
振り付けが一番素敵だって言われて、採用されることになったとか。
ほんとに嬉しくて嬉しくてしょうがなかったみたいだよ。
クラスの中でも私よりバレエが上手な子がいないとか自慢げに
言ってよ(笑) ←(完全に調子に乗っている)
もう、そりゃはしゃいじゃって、はしゃいじゃって。ずっとスキップ
してたよ。
こっちの文化はとにかく、前に出て発言する。良くも悪くも
とにかく褒める文化なので、伸びる子は伸びるよねぇ。
--------------------------------------
教育的指導が大好きな日本では考えられませんね。子供たちにバレエの振付を考えさせるなんてさ。
でも、こうやってみんなで考えて踊ることでバレエが好きになるんです。きっと。
日本式スパルタ方式では伸びる子は伸びるのかもしれませんが、大半の子は楽しくないのでやめていくんです。
特に小学校に入って友達ができたら遊ぶ方が楽しくなるからね。
大人だって、せっかくの休みに遊びに行ったのに、そこでビシビシ怒られたんじゃぁたまりません。
上手くなるよりもまず好きになること。
それが大切なんです。
ま、なにはともあれ親としてはこんなに嬉しいことはないですね。
褒められて、好きになって、伸びて行く。
このまま真直ぐに育ってほしいなぁ・・・
いい思い出を作ってね!
PR