東日本大震災から早くも一月ちょっとが過ぎた。
震災直前に新築一戸建てを申込み、震災後の混乱のさなかに契約~旧宅の売却の手続き+引越し(いまだ最中だが)と超忙しい毎日を送っています。
われわれ夫婦の間には
ピコタン6歳(なったばかり)
ポコタン3歳(と2ヶ月)
の二人の宝物がいます。(二人まとめてピコポンです)
が、
なにしろ原発から飛んでくる放射能が心配!
私やママの知り合いは、すでに続々と関東から地方(主に関西方面)へと子供を連れて非難していた。
「大げさすぎる!」という人もいるだろうが、何しろ子持ちの身。
大げさだろうがなんだろうが、子供を守るのが第一番なのだ!
「逃げるところがあるなら逃げたほうがいい」そう思っていたところに、なんとママにもカナダの古い知り合いから「急いで子供を連れてカナダに来なさい!」と声がかかった。
家族と別れるのは正直つらいが、子供の安全のためである。
喜んで送り出そう
そして長女のピコタンは、生まれてすぐから英語100%育児を続けてきたんです。
(ポコタンは日本語がメインになっちゃったけど)
周りの人と言葉が通じなくて悩んだ日々もあったろう。
入園以来日本語がメインとなってしまったが、せっかく身につけた英語である。
英語を普通に話す世界があるということを知ってほしい。
それには不謹慎ではあるがチャンスでもある。
きっとピコタンもポコタンも、幼いとはいえ人生観が一変するはずである(ポコタンは無理かもな~?)
というわけで今日、半分は震災に便乗した形でピコポンとママの3人は、カナダへと旅立って行った。
短くても3ヶ月が目標。
長ければ半年は行きっぱなし。その間、新築を買ったばかりのパパには、カナダまで会いに行くお金はない。
だから当分会えないのだ。
送金要員なのである・・・
パパはさびしいよ~ (:_:)しかし、万が一東海地震が来て
浜岡原発が爆発しないとはいえない。
そうなれば東京は壊滅するという。
(ま、壊滅するだろうな。風下だから)
なんて考えると、家族とも今生の別れとなりかねない・・・
(住宅ローンだけが残るんだぁ!)
大げさだと思うが、ありえない話ではないところが本当に怖いところだ。
それでも、子供たちが無事であってくれればそれでよい。
ママがついていればまっすぐに育つだろう。
このブログでは、ママからのメールを頼りにカナダでのピコポンの様子を描くこと。
パパは久々の独身生活で、寂しいGWをアウトドアに返り咲こうと計画中。
どうなることやら・・・
ほかに、英語育児のホームページを作成中
ある程度まとまったら公開します
(家捜し~引越し、カナダ行きで遅れに遅れています)
この数ヶ月、家捜し、契約、引越しと、休みの日には子供を義母に預ける日がおおかった。
平日は仕事が忙しいので、子供たちが寝静まってからの帰宅。
ということで、子供たちと十分なコミュニケーションがとれていなかった。
なので子供たちはパパなんかいなくても平気みたい・・・(泣)
自分でも、ピコポン害なくても普段とあまり変わらないかも?と心配だった。
新居に帰ってきても大してさびしくはなかったのだが、荷物をとりに旧宅に帰るとさすがに思い出がいっぱいありすぎてつらかった~。
しかも、ママと結婚してすぐに中古で買い、日曜大工でリフォームしまくったボロ家である。
そこにママがいないことがこんなに寂しいとは思っても見なかった。
ピコポンが生まれてからはリフォームなんてやってる暇がなくなっちゃったもんなぁ。
ま、仕事が忙しくてどの程度続けられるかわからないけど、日記代わりにアップしていく予定!
しっかし、どうなることやら、日本!

行ってらっしゃい! バイバ~イ (;_;)/~~~
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