国旗

先日帰宅すると、ポコタンから国旗のフラッシュカード攻めに合いました。

どうやらママが教えたようです。

ピコタンと違って勉強の苦手なポコタンでしたが、国旗は楽しく覚えることができたらしい！
しかも、ピコタンがやっていないカードも覚えちゃったもんだから

うれしくってしかたがない！！！

『パパ。知ってる～』
って、カードを両手に問題を出す！出す！

でも、パパにはぜんぜんわかりません・・・　　（ToT）
そもそも、国名を英語で言われるので、そこからすでにわからんのですよ
キプロスなんて英語でサイプレスですから、なんのことやらわかるわけがありません。


パパだって子供のころは国旗を覚えるのが楽しくてずいぶんがんばりましたよ

が、
パパが全く見覚えのない国旗がやたらと増えている・・・

国の数がずいぶん増えていることもありますし、国旗が変わった国も結構あるんじゃないでしょうかね？
本当にわからない。
情けないっくらい・・・

そもそも、ソビエト連邦も東ドイツもとっくになくなっているし、チェコスロバキアは分裂しちゃったし。

ソビエトの崩壊なんて、今考えればドンだけ昔の出来事なんだよ！って言われそうですが、パパにとっては超リアルタイム。
大学時代に友人がドイツ旅行中にたまたまベルリンの壁崩壊に参加してして、かけらを持ち帰ってきたんですよ。

でも今は、すっかり変わっているんですね。
う～む・・・




客観的に考えれば、国旗を覚えたからって国際情勢がわかるわけでも試験に出るわけでもありませんから、たいしたメリットはないわけです。

でも、ビジュアル的には非常に子供の興味を引きますから、飽きっぽいポコタンですらかなりの国旗を覚えることができたわけで、
これがきっかけで色々なことに興味が出てくればしめたもの。

そう思えば国旗の丸暗記だって捨てたモンじゃありませんね～

なにより
楽しんでやっていることがパパには一番うれしかった！

英検準２級に見事合格！！

英検準２級です
見事合格しました！

ギリギリ７歳＝小学校１年生で合格しました。
ろくすっぽ勉強もしていないのにタイシタモンダ。

合格通知の到着前でもネットで発表してくれるんですね。
ベンリナヨノナカデス・・・


合格と聞いてピコタンも大喜びです。

ママと約束の

テディーベアーのぬいぐるみを買ってもらえるから。
相変わらず英検そのものはどうでもいいみたいです。

そうはいっても
面接の二次試験も成績はバツグン！

御覧の通り、３３点満点で２９点です。

さすがピコタン！
英会話の受け答えは完璧ですね。



しかし

一次試験でもぶっちぎりの高得点
２次試験もあとちょっとで満点でしたから

ひょっとしたら
直接２級を受けた方が良かったのか？？？

と、マジメに考えちゃいますね。
もったいなかったかなぁ

今回はテディーベアでなんとか受験する気になってくれましたが、『また英検』なんて言うと、相当嫌がるだろうし。。。

おとなしく試験を受けてはくれないだろうなぁ

嫌がるピコタンに無理やり勉強をやらせているわけではないのに。

というか、試験勉強なんかほとんど何もしていないのに。

なぜこんなに試験を嫌がるんだろうか？
不思議だ・・・

これだけ高得点を取れるんだから、

今度も何もしなくて英検２級に受かるかもしれないのに。

親としてはやらせてみたいですがねぇ・・・

頼むよ～ピコタン！

もうちょっと大きくならんと英検の価値はわからんのかな？
そんなところがまた、ピコタンらしいんだけれどね。。。

英検準２級

一昨日ピコタンが英検準２級の一次試験を受けました。
翌日の解答速報を見ての自己採点（というよりママ採点）ではなんと75点満点で65点前後。
合格予想ラインは毎回45点くらいなので、『普通ならば』楽々合格圏内です。

相変わらず、ちゃんとマークシートできたか？という不安は大量に残りますが・・・
多少のミスなら問題ないでしょうが、マークシートがすべてズレていたりしたらそれまでです。


そして今回もピコタンはほとんど勉強をやってくれませんでした。
年末年始前後に問題集を一冊やっただけ。
前日はリスニングの問題の出し方の説明と、ピコタンの名前を漢字で書く練習（ある意味一番大事ですが）
だけしかやってないらしい。

それで合格点をはるかに超えちゃうんですからうらやましい限りです（まだ決まったわけじゃ～ありませんが）
わが子ながらオソロシイ・・・・



まだ二次試験がありますし、そもそも一次だって受かったって決まったわけじゃないんですがね。。。
まぁ今回試験に合格できなかったとしても、内容はちゃんと理解できていたんですから十分です。

でもね、これだけ点数が取れるようなら、今回の準２級に落ちても、次の試験は２級を受けてもいいんじゃないかって思っちゃいますね～

年齢的に二次試験の面接が難しいのはどちらも一緒です。
一次の学科試験については当然２級の方が難しいんでしょうけど、どうせ勉強はしないんですから、ピコタンにとってはどちらでも変わらないでしょうしね。

まぁなんといっても今回合格してくれるのが一番なんですがね～
発表は２週間後
どうせなら受かってほしいなぁ～

７歳で準２級ならば最年少ではありませんが、それでもたいしたもんです。
ガンバレ！ピコタン！！

そしてポコタンも・・・

クリエイティブ

昨夜、早期教育で有名な久保田カヨ子さんの動画をyoutubeで見ました。

早期教育のやり方そのものについても当然素晴らしいものだったのですが、それ以上にカヨ子さん本人が非常に面白くてビックリしました。

７０歳を超えて『これ、面白いのよ～』なんて、楽しそうにファイナルファンタジーをやっているオチャメな姿。
有名な脳科学者の旦那さんの本から専門知識を山ほど覚えて『私は試験がないから大事なところだけを覚えればいいのよ～』なんて笑っている姿。

素晴らしい人ですね～


そのなかで一番感動した一言は
『子育てはクリエイティブだ』
でした。


私もずっと、『子供の人格を作り、人生そのものを創りだす、難しいけど素晴らしくやりがいのあることだ』
ずっとそう思っていたんですが、クリエイティブなんて言葉は思いつかなかった。

毎日建築の設計をやって、インテリアを考え、たまには絵も描く仕事をしているのに。
発想が貧困ですね、パパは。。。



親が子供の人格や人生を作るなんて、思い上がりだ！
なんて言う人もいるでしょう。
でも実際にそうなんです。

勉強だけではありません。
親の趣味は子供にもやらせたいでしょ？
毎晩野球を見ていますか？サッカーですか？
本は読みますか？テレビの方が好きですか？
キャンプに行きますか？毎日ゲームばっかりですか？
それらはすべて、子供に影響を与えます。

ピコタンには英語が話せない人生ってのはすでにあり得ない。
他の習い事だってそうです。
カナダに半年行ったのもそう。
これらすべてが親の影響であり、それがピコタン・ポコタンの人格の色づけになっているんです。

ピコタンにとって、英語は彼女の基本性能でもある重大な能力です。
当然彼女の人生を左右しまくります・・・(笑)


そうして子供は嫌でも親の影響を受け続けます。
日々の生活の積み重ねから子供の習慣や価値観が出来上がっていくんです。
たとえ放任したって、『育児放棄された子』として、はっきりと影響が出るんです。
子は親の鏡。
親の価値観や生活習慣が、直接または間接的に子供の人生を決めてゆく・・・


だからこそ
子供は親が創る作品なんです。
やり直しはできません。
替わりもいません。

オンリーワン！

誰もが本当にこれでいいのかと自問自答しながらの壮大な実験なのです。

それだけに、親の責任は海よりも深い。
ほぼすべての親が、どうしたら我が子が幸せになれるかと日々悩んで工夫しているんです。

これをクリエイティブと言わすになんと呼ぶ！！！！

彼女の本、また読んでみようかな？？？

英会話教室その後

ようやくレッスンが始まった英会話です。
レベルが高すぎるのが心配でしたが、ピコタンにとっては超楽しかったらしい。

翌日にはもう
『早くレッスンの日にならないかな～』
と言っていたそうです。

非常に頼もしいですね。。。


読書の方も少しレベルを上げて、「長靴下ピッピの冒険」を読ませてみました。
元々古いビデオで見せたら大好きになった「ピッピ」ですが、さすがに難しかったようで
「全然わからな～い」
と言っていたそうです。

知らない単語は意味を推測しながら読むことになりますから、新しい単語がバンと増えると結構大変なんでしょう。

が、

悪戦苦闘しながらでも、ある程度読み進んでしまうと、その日のうちにスラスラ読めるようになったみたい。
新しい単語の意味がかなり頭に入ったのでしょう。
今日もしっかり学校に持って行きました。

ちょっと上のことをやらせる。
子供の教育はどこまでいってもやっぱりこれが基本ですね！