昨夜、早期教育で有名な
久保田カヨ子さんの動画をyoutubeで見ました。
早期教育のやり方そのものについても当然素晴らしいものだったのですが、それ以上に
カヨ子さん本人が非常に面白くてビックリしました。
70歳を超えて『これ、面白いのよ~』なんて、楽しそうにファイナルファンタジーをやっているオチャメな姿。
有名な脳科学者の旦那さんの本から専門知識を山ほど覚えて『私は試験がないから大事なところだけを覚えればいいのよ~』なんて笑っている姿。
素晴らしい人ですね~
そのなかで一番感動した一言は
『子育てはクリエイティブだ』
でした。
私もずっと、『子供の人格を作り、人生そのものを創りだす、難しいけど素晴らしくやりがいのあることだ』
ずっとそう思っていたんですが、クリエイティブなんて言葉は思いつかなかった。
毎日建築の設計をやって、インテリアを考え、たまには絵も描く仕事をしているのに。
発想が貧困ですね、パパは。。。
親が子供の人格や人生を作るなんて、思い上がりだ!
なんて言う人もいるでしょう。
でも実際にそうなんです。
勉強だけではありません。
親の趣味は子供にもやらせたいでしょ?
毎晩野球を見ていますか?サッカーですか?
本は読みますか?テレビの方が好きですか?
キャンプに行きますか?毎日ゲームばっかりですか?
それらはすべて、子供に影響を与えます。
ピコタンには英語が話せない人生ってのはすでにあり得ない。
他の習い事だってそうです。
カナダに半年行ったのもそう。
これらすべてが親の影響であり、それがピコタン・ポコタンの人格の色づけになっているんです。
ピコタンにとって、英語は彼女の基本性能でもある重大な能力です。
当然彼女の人生を左右しまくります・・・(笑)
そうして子供は嫌でも親の影響を受け続けます。
日々の生活の積み重ねから子供の習慣や価値観が出来上がっていくんです。
たとえ放任したって、『育児放棄された子』として、はっきりと影響が出るんです。
子は親の鏡。
親の価値観や生活習慣が、直接または間接的に子供の人生を決めてゆく・・・
だからこそ
子供は親が創る作品なんです。
やり直しはできません。
替わりもいません。
オンリーワン!
誰もが本当にこれでいいのかと自問自答しながらの壮大な実験なのです。
それだけに、親の責任は海よりも深い。
ほぼすべての親が、どうしたら我が子が幸せになれるかと日々悩んで工夫しているんです。
これをクリエイティブと言わすになんと呼ぶ!!!!
彼女の本、また読んでみようかな???
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