忍者ブログ

カナダからのメール

放射能を避けるためカナダに避難していた家族が帰ってきました。今はみんなで仲良く暮らしています。

03/13

Thu

2025

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

02/02

Thu

2012

しばらく前に、シックハウス症候群のお客様の家をリフォームしました。
お客様が捜してきた京都のコンサルタントの先生にアドバイスをもらいながらです。

まず、壁を全部はがして石膏ボードを貼りなおし
アルミシートを完璧に貼って建物から出る化学物質を完全にシャットアウトした上で、二重に石膏ボードを貼って、クロスの変わりに特殊な漆喰を塗って仕上げます。

その漆喰は先生のところで研究して作った特殊な無臭の漆喰です。
それでも、においが消えて住めるまで、1年近くかかります。
場合によってはそれでも住めない場合もあるそうです。

先生の話では、だいたい90%くらいは住めるようになるとのこと。


実際に現場に立ち会ってみると、ここまで完璧にアルミシートで囲い込んで、扉や棚などは封止塗料で塗りこめる、完璧ともいえる工事ですから、これでだめならなにをやってもこの土地には住めないってことだろうなって思います。

シックハウス、化学物質過敏症(CS)についてはまた今度取り上げようと思っています。
明日も仕事で早起きなので、今日は寝ます。

一棟全部やったら600万円以上かかりますが、完璧にやらないと「リフォームはしたけど住めない」
なんて悲惨なことになってしまいます。
興味のある方はこのブログを通じてご連絡ください。
私はまだまだ未熟ですが、京都のコンサルの先生をご紹介します。

子の先生ご自身がCS患者さんですが、さまざまな研究を重ねて、本もたくさん出しています。
その本を読むだけでもずいぶんタメになります。
CS患者さんだけでなく、健常者の方も予防をかねて読んでいただきたいものです

その上で、リフォーム工事は承るつもりです。
施工中の写真などは後日アップします。
PR

01/31

Tue

2012

東日本大震災以来、太陽光発電が脚光を浴びています。
しかし、技術的にはあと一歩の進歩がないと設備投資分がペイできません。
今現在では、助成金をもらってようやくプラスになる程度なんです。

と、ここまで考えてふと思いました。
金銭的にはその分のお金を繰り上げ返済にまわしたほうがお得なのではないか?

3000万円を35年で1.5%ならば、100万円を繰り上げ返済すると3000円/月ほど返済額が減ります。
150万円ならば、4500円/月です。
20年で約100万円。

計算してみるとちょっと太陽光のほうがお得の様ですね。
でも、あと何年か待って発電効率がグッと増してから導入するのがベストでしょうか?

実際には雨漏りの心配とか、メンテナンス、台風や雹が降ったりした場合に破損するリスクなど・・・
汚れてきたら発電効率も落ちる。
実際に20年ももつのかしらね???

私的には、借金を減らす安心感の方が大きいですね。
環境のために大事なのはわかりますので、もうちょっと効率が上がってから検討しようかな。

01/17

Tue

2012

昨年、私よりも年上の唯一の野球選手である、工藤投手がついに引退してしまいましたが、今日はちょっと年下の、サッカーのカズ選手がフットサルで活躍したニュースを読みました。

なんと全日本への召集も可能性があるようです。
日本のサッカー界を支え続けたカズさんの歴史とともに生きてきた私の世代にはうれしいニュースです。

もう全日本への可能性がほとんどないとわかっていてもあきらめない。
ひたすら努力を続けるカズさんを応援していましたが、まさかフットサルで声がかかるとは!
本当にカズさんの努力と貢献を知っているわれわれ世代で、子のニュースを喜ばない人は少ないでしょう!

がんばれ!
カズさん


そして、全豪オープンで負けてしまった伊達公子さん
応援していますよ!

きれいに引退する人よりも、往生際が悪く、体が動く限りがんばる人が好き・・・
自分がおじさんになればなるほど、子の体力の衰えを克服しつつ現役を続けることの偉大さがわかるにつれ、本当にがんばる人が好きだし、私自身の励みになります。


夢を捨てずにがんばったカズさんに、最高のプレゼントがありますように!

12/29

Thu

2011

独裁者がなくなりました

このあとどうなるのか?
ニュースでも毎日取り上げられています。

しかし、それはすでに各国の歴史に書かれているんです。
歴史は繰り返しです。

私は『中国の歴史には、これから起こるすべての事が書かれている』と思っています
(すこし大げさですが)
実際に歴代王朝末期の状態って、現代企業の末期状態とよく似ています。

時代にそぐわなくなって、無理をして失敗する。
バカな新社長がおべっか使いの側近ばかりをはべらせて、道を誤って落ちてゆく。
努力、進歩を捨てて時代に取り残されて自滅する。

2000年以上の間、同じことが繰り返されてきたんです。


で、某独裁者の国をみると
レジスタンスでがんばった1代目
その側近たちを黙らせるために極端な恐怖政治を行った2代目
ここまでは創業の苦労を知っているので、狡猾、かつ慎重。

問題は次の苦労しらずの3代目。
2代目が異常な恐怖政治を行っていたので、当然それまで虐げられてきた勢力は盛り返しを考えます。
一方側近たちは2代目がなくなって気が緩み、3代目の側近になるための権力闘争が始まります。
その隙に反体制側が大きな勢力をたくわえ、権力抗争と絡んで大きな抗争に突入する。
こんなパターンは歴史では本当によく見られました。

また、新独裁者が自分の能力、権力を誇示するために、不要に外国に干渉して墓穴を掘るパターンも考えられます。


古代中国では、秦の始皇帝が亡くなった後、側近たちが権力闘争をやっているうちに、高祖劉邦たちに国を奪われてしまいました。
日本でも、秀吉はそこから飛躍し、武田家はこの隙に信長に滅ぼされました。

今の時代だからこの隙に他国が侵攻することは難しいが、3代目と反体制派のどちらが生き残るにしても、その間に思想統制されていた大衆が現実に目覚めて新たな抗争に発展する可能性は十分にあります。

となると、大衆側は隣国と手を結んで独裁軍事政権と戦う構図が想像されます。
特に同じ民族で大きく発展している国がすぐ横にあるんですからね。大義も名分もあるんです。
そこで軍事政権側がお隣の超大国に援助を求めることになるとどうなるのかわからなくなりますが。

今回も、過去に繰り返されてきた歴史と同じような結果をたどるんでしょうか?


しかし、歴史の勉強って奥が深い!

12/29

Thu

2011

福島のいとこからりんごが届きました。
中を開けてみると、放射能の測定結果の書かれた紙が入っていました。

すべて測定限界値以内(ほっ)

それでも念のため、ぴこぽんにはあげません。
ごめんなさい!



そして、その紙を見ていて思いました。
この人たちはどういう思いでこんな紙を入れる作業をやっているんだろう?って
一枚一枚、手作業で

考えただけでも切ない・・・



巷では東電が値上げするとか、国有化するとか、いろいろ話題にあがっています。
でもね、本当に困っている人たちがいるんですよ。
パパのいとこも自営業なので、福島を脱出してしまったら生活できないんです。

どうにもならないんですよ。


東電さん
給料を下げられないとか、年金がどうとか
ごちゃごちゃ言ってないで

手伝いに行ってみろよ!!!!

できるか?こんな切ない作業を
放射能におびえる福島県でさ

周りの人に謝りながら、一枚一枚、収穫した農作物に、ビラを入れてみろよ
あんたらにできるか????

原発を進めてきた歴代政治家たちも同罪だ


パパだって、大好きな刺身を買うのに、イチイチ産地を確認して買わなきゃいけない
むなしくなりますよ

パパは一度だって原発に賛成したことはないのにさ
電気代があがったってかまわないって、原発に反対していたのにさ

なんで子供たちまで巻き込まれなきゃならないんだ?

この期に及んで原発推進の話が出るなんて理解できません・・・

カレンダー

02 2025/03 04
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

フリーエリア

最新CM

最新TB

プロフィール

HN:
Eigo_Ikuji
性別:
男性
職業:
建築設計
趣味:
なんでも

バーコード

ブログ内検索

最古記事

(04/21)
(04/27)
(04/27)
(04/27)
(05/14)

P R

カウンター

カウンター

Copyright © カナダからのメール : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]