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カナダからのメール

放射能を避けるためカナダに避難していた家族が帰ってきました。今はみんなで仲良く暮らしています。

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10/05

Fri

2012

どうやって英語を教えたら身につくのか?
答えはひとつしかありません。

欧米人と同じように、英語だけで育てるんです。

そうすりゃ、同じ人間なんですから、これで間違いなく英語が身につく。
我々が言葉(日本語)を子供に教えるのと同じやり方で良いんですね。
違うのは言語が『英語』ってだけ・・・

泣く子をビシバシ叩いて英語を教えるんじゃありません。
普通に「パパだよ~」とか。「おなかがすいた?ミルクだよ~」とかを英語で言っていれば良いんです。
日本語育児だって、気の効いたお母さんは語りかけを増やしたり、読み聞かせをしたりしますよね。
やることは全くおんなじです。それだけ。

そんなんで良いのか?って思う人もいるかもしれませんが、
欧米人はみんなそうやって英語を学んでいくんです。
親の語りかけで言葉を覚えるってのはどこの国でもまったく同じなんですよ。

しかも、日本語の先生担当のパパは仕事が忙しくてめったに子供と話が出来ない。
そんな状態でしたから、どう考えても日本語を覚えるわけがない。。。

『言うのは簡単でもやるのは難しすぎる!私は英語が話せない!!』って言う人が多いのはもちろん承知です。
確かに我が家の英語教育はママの英語力があってのものです。だから、パパくらいの英語力でどうやって子供に教えよう?っってのは結構難しい問題ではあります。

それならば!と、週に一回1時間程度英会話教室に通ても、それだけで英語が話せるようになる・・・
だったら誰も苦労はしませんよ。
我が家だってそのほうがずっと楽でした。
でもそれじゃ無理なんですね。

やっぱりお母さんもがんばって最低限の英語を学び、多少ベタベタの発音でも子供にはほとんど英語で話しかけることが必要なのです。
ママだって若いころに苦労して英語を身に付けたから、今ピコタンポコタンに英語を身に付けさせてあげられるんです。

塾に通っていたとしても、ママが何もしないで、毎日バラエティや韓流ドラマなんて見ているようじゃやっぱりむりなんです。
週一回の授業以外にも英語のシャワーを浴びせることが大切なんです。
日本語なんて、幼稚園に入ればいやでも話せるようになりますよ。

それじゃ、塾に通わせる意味がない???
それは違います。
ピアノだってバレエだって、家で反復練習するでしょ?
英語だってそれは同じ。
家での反復練習が必要なのです。

そのためには英語でディズニー映画を見せるとか、お母さんががんばって英語の児童書を読み聞かせるなどが大事なのです。
親にとっては非常に大変ですが、楽して身につくものなんて何ひとつありませんからがんばるしかないんです。


ピコタンの発音は、ママよりもはるかにきれいです。
ってことは、間違いなく発音はディズニー映画その他で覚えたんです。
だから、親が英語を話せなくても、英語の環境を作りさえすればきれいな発音は身につきます。出来るはずです。
子供の前ではなるべく日本語で話さない。
そのくらいの覚悟は必要です。

ネイティブ並みになれなくてもいいじゃありませんか!
いま少しでもやっておけば、将来英語に対して苦手意識を持たずにすむ。
それだけでも十分にやる価値はありますよ。
だからひたすらがんばります。


子供を育てるのは、本当に大変なのです・・・
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10/03

Wed

2012

なぜ我が家で英語育児なんかをやろうと思ったのか?

我が家で英語教育を始めた一番の理由は、ママが英語を使う仕事をしていたからです。
そこは外資系のIT会社。
「頭脳明晰」「国際感覚抜群」で「最先端技術を駆使して仕事」をし、バリバリ給料をもらって「英語なんか話せて当然」
という『超優秀な仲間』に”囲まれて”いました。(超優秀なのはママではなく廻りの人です)
「いずれ英語が話せて当然の時代になる」のではなく、ママにはすでにそれが当然だったんです。


一方パパは英語が苦手ないわゆる日本の理数系。
住宅の設計をやっていますが、建築業界はローテックの代表みたいな業界で、最先端とは程遠い・・・
いわゆる「3K」(きつい・汚い・危険)業界で、そのうえ「休暇が取れない」「給料が安い」なんてのも追加されたりします。
仕事柄、海外取引なんぞある訳もなく、英語なんか全く必要としない日々を送っています。

なので「英語ができた方がいいのは当然だけど、必要以上に英語に時間を費やすならば物理数学に時間をかけるべき」
という考えでした(数学がすべての基本なのは今でも変わらんですが・・・)

いろいろ夫婦論議をかましました。ケンカもしました。
曰く「赤ちゃんに無理やり勉強を教えるのは可哀そう!!」
「日本人なんだから、当然日本語が先でしょ」
「日本語を始めたら英語なんかすぐに忘れちゃうから意味ないぞ」
「どうせやるなら算数を教えろよ」
などなど

世間一般の早期教育反対論者が言うことのすべてをママにぶっつけました
そして、すべて論破されました。。。

今思えばな~んにもわかってなかった。
しみじみそう思います。

対するママは、そのころすでに育児本を150冊以上も読みこなし、育児理論をフル装備。
偏見まみれのパパの屁理屈を、片っぱしから説得し、なだめすかし、私に半強制的に育児本を読ませながら洗脳してくれました。
おかげさまで頭がコチコチに硬かったパパでも、早期教育+育児理論をそれなりに理解することができました。
(今では私の方がはるかに読んでいます)


パパのモットーは『学ぶことは楽しいと子供に教えてあげる』ですから(これはいまだにブレない)ここは死守。
てなわけで、『嫌がる子供に無理やり教えることは絶対にしない』事を条件に、我が家で英語教育にチャレンジすることにしたのでした。

目標は低く設定。
『英語が話せるようにならなくても、「あ、知ってる」って苦手意識を持たずに中学生になれればよい』
そこでした。
無理やり教えすぎて英語嫌いにさせないよう、期待しすぎてがっかりしないよう・・・
「やらないよりはやってよかった」
と常に言える様に常に初心に戻ることが出来るように、設定しました。

学校の成績とか、英検などの資格とか。
そんなのもあせって目標にはしない。
そこが一番大事なところ。
とにかく無理をさせて勉強嫌いにさせてしまったら、やったことがすべて逆効果になってしまいますから、その点は十分すぎるほど注意をしています。

なにしろ、受験のためならネイティブレベルの英語は必要ないですから。。。


とはいえ、英語の本を読み、英語で映画を見て理解できるレベルまで上がることが出来れば放っておいても英語力はかなり維持できる。
なので、これが理想の目標でした。

ピコタンについては目標達成!
ポコタンについてはいまだ微妙です・・・

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