行ってきました!
超久々のディズニーランド!!
パパの人生3度目
ピコタンが小学生になってしまう前、休暇をとってすいている平日に行く最後のチャンスです。
ですがパパは風邪っぴき真っ盛り。
前日夜なんか、準備も手伝えずにダウンしていました・・・
当日朝はしっかり寝坊して(それでも7時前には起きた)、10時過ぎにようやく到着。
立ち寄った
舞浜駅前は液状化でボコボコでびっくり
駐車場に入り、解熱剤をガッツ飲み。
夜に備えて厚着しまくって準備万端。
少々つらくってもピコポンのため、がんばります。
途中で帰ろうなんていえないからね
入園するとすでにファーストパスはほぼ売り切れ
トイストーリーだけはキープしましたが、なんと21:00~の入場
『ピコポン二人とも寝る時間だよ~。大丈夫かなぁ?』
と思いながらも一応キープはしました。
しかしまぁ・・・混んでいます
モンスターズインク、ビッグサンダーマウンテン、スプラッシュマウンテン
すべて2時間コース
いやあ、まいった!まいりました!!
不況なんて関係ないね・・・
まったく落ち着きのないピコポンとじっと二時間並び続ける?
しかも、ベビーカーは不可
疲れても立ちっぱなし
こりゃ、
拷問です!
ママと交代して並ぼうにも、ちょっと行ったらすぐに中に入っちゃうので、ママのところまでたどり着けなくなっちゃう。
だからひたすら並び続けるしかない。
乳児連れの夫婦なんて重そうでかわいそう
その点、ピコポンはよく耐えてくれたから非常にえらかったけど、何とかならんですかね?
オリエンタルランドさん・・・
並びの短かった
ピノキオのあと、パレードの間に人気のホーンテッドマンションを
攻めに行く前にピコタンの強い希望で
アリスのティーカップ。
「じゃ、並んでるから3人で乗ってからきなよ」とママに逃げられ、パパの超苦手な回転マシーンに乗る羽目に・・・
喜んでまわすピコタンに悪いと思いながらも必死でブレーキを掛けまくったけど、終了したころにはやっぱり気持ちが悪くなりかけていた
そしてママと合流して
ホーンテッドマンションへ
二人とも怖いだろうなと心配しましたが、ピコタンは大喜び!
どうかと思ったポコタンは、終わって一言
『ファン!』(面白かった)
「怖くないの~~~?」思わずびっくりしちゃいました
立ちっぱなしで疲れたので、ついついパレードを見ながら腹ごしらえ
しばしの間休憩です。
そして、ガラガラだったかつての人気アトラクション、スターツアーズはたったの20分待ち。
100センチカスカスのポコタンは、ちょっと背伸び気味に測ってもらって、102センチの規制をパス!
無事に赤いブレスレット(これを見せれば身長を測らずに乗れる)をつけてもらいました。
やった~!
それにしてもスターツアーズは、映像なのにかなりリアルに飛んでいる感じ。
錯覚ってのはすごいもんです。
だけど、妙に振り回されたのでパパもママも気持ち悪くなっちゃいました。
どうかと思ったポコタンは、終わって一言
『ここは日本なの?』(パパには英語が聞き取れなかった)
どうやら本気で宇宙旅行したつもりだったみたい(笑)
ある意味うらやましい!
ガラガラだったピーターパンの後、座ってパンをかじりながらパレード見物で一休み。
パレードがらみは大チャンス!
急いでビッグサンダーマウンテンへといってみると、案の定90分に待ち時間が縮まっていたので列に並びます。
なのに、途中で車両故障があって、30分ほど余分に待たされ、結局2時間並ばされるはめに・・・
さすがにウンザリしまくりましたが、後ろのお兄さんに遊んでもらいながら何とかポコタンは待てました。
ピコタンは完全に飽きてしまって、家から持ってきた本を読みながら並んでいました。
ウンザリしまくった末に、ようやく暗くなる前にわれわれの順番が来ました。
『ポコタン、がんばれるかな?怖くないかな?』
心配しながら乗り込むと、ガコンガコンと登っていって、ガシュッと落ちる。
ピコタンは回りのまねをしてバンザイをしてニコニコです。
『余裕だなぁ』
と思ってよくみると
『ゲッ!!!』
安全バーがブカブカだ!!!!!!!
ピコタンのモモの上、なんと10センチ近い隙間が!
つまり、ピコタンはほとんどフリー状態なのです・・・
どう考えても逆Gがかかったら即アウト。
空中に飛ばされるピコポンの姿を想像しちゃいました。
実は安全バーが二人で一本なので、パパの足にあわせてセットしたバーではピコタンには当然ブカブカなんだな。
あわてて腕をつかみましたが、そんな程度ではコースターに振り回されたら押さえきれません。
急いでママに
『バーがブカブカだからポコタンを抱っこして!危ない!!』
と叫び、ピコタンの方に手を回してがっちりホールド。
オリエンタルランドさん
事故が起こる前に、安全バーを一人づつ仕様に変えてください。
相撲取り級のデブのパパと4歳児だったら、モモの上20センチは空間が開いちゃって本当に危険ですよ。
二人一緒の安全バーは絶対に危ないってば!
ピコタンは大喜びでしたが、パパは無事にゴールするまでの間、生きた心地がしませんでしたね。
ママがどこまでしっかりポコタンをホールドしてくれているのかも確認のしようがなかったし。
こんな恐怖は超久々。
自分が死に掛けたほうがずっとましだよ、ホント・・・
で、
どうかと思ったポコタンは、終わって一言
『アゲイン!』(もう一回!)
意外と勇気のあるやつだった!(笑)PR