ある日突然、ピコタンが家の壁を登り始めました。
両手両足で突っ張って、クライミングで言う、オポジットって技です。
教えたわけでもなんでもないんですが、子供って木登りやこんなのが大好きなんですよね。
そして、ポコタン(登れていない)
実はパパは元フリークライマー
ママもちょっとだけやったことがあります。
って話はピコポンにはほとんど話したことがないんですが。
きっと、子供の基本的習性なんですね。
パパも友人をクライミングに誘うときは『大人の木登りだよ』って言ってました。
怖い云々を抜きにすれば、童心に帰って楽しめるんです。
でも、フリーだけなら大きな危険はない(骨折くらいはしますよ)んですが、エスカレートして山にはまってしまうとやっぱり危険。
パパの山仲間の何人かは・・・・
パパ自身も、一歩間違えたおかげで今ここにいます。
『普通それって・・・』と仲間全員に言われました。
だから、子供には”絶対に”山はやらせません。
とはいえ、岸壁があれば上りたいのが人間の基本的欲求なんです。
自分の命を懸けたギャンブルに勝るものなし・・・
ハマっている間は麻薬と一緒。
それをどう押さえるかがこれからの課題です。
クライミングってやっぱり面白いんですよね。。。
ホント、基本的な欲求だって思いますよ
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