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カナダからのメール

放射能を避けるためカナダに避難していた家族が帰ってきました。今はみんなで仲良く暮らしています。

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10/28

Mon

2013

みのもんた氏がテレビ番組の出演を自粛するそうです。
当人のインタビューでは、『30を過ぎた子供の責任を取る必要があるのか?』と言っていましたが、これって子育てについて何もわかっていないことを自分で言っているのと同じです。

その人(子供)が死ぬまで、子育ての影響って色濃く残るんです。
実際に芸能人で問題を起こす人、超年上と結婚する人ってのは生い立ちを見ると問題のある家庭に育っている人が大半。
『三つ子の魂百まで』って言いますが、そのとおりなんですね。

実際に、大人になってしまっってから性格や価値観を変えるのって、非常に大変です。
普通なら幼稚園のうちに性格は決まってしまいますし、その後修正するのだって小学校高学年になったらまず難しいですよね。
そのころの性格をそのまま一生持ち続けるんです。
しかも、おじいさんになればなるほど、悪いところばかりが尖ってくるもの。
そのほぼ100%近くを親が子供に教えるんです。
だから責任は重大なんですよ。。。

だから、みのもんた氏がなんと言おうと、『30を過ぎた子供の責任』ってのも、やっぱりそのほとんどは親にあるんですよ。
今回のみのもんた氏の発言で、彼がいかに子育てにかかわってこなかったためにまったく理解できていないことがはっきりとわかりましたね。

そもそも、入社以来撮影には遅刻する、上司にはえらそうに反発するって、『俺はみのもんたの息子だぞ!!!』てのがむき出しになっているわけですからね。

子供のころから、『みのもんたの子供だから』って特別扱いを拒否していればこんな子供にはならなかったはずです。
それを容認していたから、こうやって自堕落な大人になってしまうんです。
ま、本人のセクハラ疑惑やその言い訳、今回の無責任発言から察すると、
『この親にしてこの子あり』としか思えません。

きっとテレビ局にも『俺の息子に文句あるのか?』なんていっていたんでしょうね。
本人は自業自得ですが、甘やかされ、特別扱いされて勘違いし、犯罪者になってしまった子供がかわいそうです。
それを、『親に責任はない』って言い切ってしまうあたり、親としては本当に失格ですね。

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