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カナダからのメール

放射能を避けるためカナダに避難していた家族が帰ってきました。今はみんなで仲良く暮らしています。

03/15

Sat

2025

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06/16

Thu

2011

ようやく終わった・・・
莫大な荷物を抱え、二ヶ月かかって、大量のごみを捨ててもなお新居が荷物に埋め尽くされるほどの荷物の移動が、ようやく終わりました。
おととい旧宅の引渡しが済んで、完全に惚けています、
今日はようやくコンピュータの再セットアップにかかり、パパのメインコンピュータへのデータの移動。
その他のコンピュータのデータの整理などにようやくとりかかりかりました。

これで音声ソフトをインストールすれば、カナダのピコポンと直接会話ができるようになるはずです・
もっと早くセットしたかったんだけど、旧宅の片付け→引渡しが最重要だったので、終わるまで全精力を注ぎ込みました。
おかげさまで、今の一瞬だけ金持ち!(ちょっとだけね)
すぐにお義母さんにたくさん返さなきゃいけないんだがね・・・

ほぼ毎晩、21~22時に帰宅してから旧宅に向かい、荷物を整理して帰宅するのが2:00くらい。
それから風呂、食事にかかるわけだから、睡眠時間なんて知れたもの。
よく体が持ったもんだと自分のことながら感心します。
おかげで、二が月で4キロやせて、30年ぶりに60キロを割り込みました。
体脂肪率は一桁になりました。
おかげさまですんげ~体が軽いです。
筋肉も相当落ちたみたいだが。。。

今日は脱衣室に吊り戸棚を設置して、すこし脱衣所が広くなりました。
  
まず下地を打ち付けて、片方の吊戸をねじ止め


二つ目をねじ止めすれば完了だ!
幅が足りないのはご愛嬌!!

他の部屋の整理は、とりあえずコンピュータのデータの整理が終わって、ピコポンと音声チャットできる体制を作ってからかな?
早いところ物置も買わないと整理しきれないしね

何はともあれ、ひとつ前進なのである。。。
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06/12

Sun

2011

なんか子供の自慢ばかりになってしまっていますが、実はそうでもなく、ピコポン二人ともまったく落ち着きがないのはステイ先を追い出されたころとまったく変わっていません。

カナダでは自分の子供であっても人前で叩いてしまうと、その場で警察を呼ばれてしまうとのことである。
なので、騒いだからといってむやみに怒れない。
では子供に寛容かというとそうでもなく、ショップや図書館などで子供が騒ぐとすぐに「出て行ってくれ」とクレームを言われる(当たり前なんですがね)
ママが怒れないものだから、特にピコタンがなめてしまってわがまま放題になってきたらしく、何度かママから「もう帰ってもいいかなって思ってる」と弱気のメールがきた。
最初はすごくいい子にしていると言っていたんだが・・・

ポコタンは相変わらず人を叩いたり奇声をあげたりと変わらないし、一番大変なのは二人とも走ってどこかに行ってしまうこと。
これは日本でパパがいても結構泣かされたので、ママ一人ではさぞかし大変だろうと思う。
パパと違ってママは元々強く怒らないようにしていたし。。。

パパだって怒っていたとはいえ、好奇心の芽を摘まないようにしていたから、面白そうなものを見つけるとすっ飛んでいっちゃうんだよなぁ。
ピコタンは前から迷子になるとインフォメーションを捜したり店員に泣きついたりできたからまだましなんだが(だから安心して遠くまで一人で行っちゃうんだけどね)、ポコタンの場合はまだちゃんと英語が話せないから目が離せない。
何しろ遠いカナダで、頼れる人がほとんどいないんだから。

しかも、事件に巻き込まれる可能性も日本の比じゃない。
海外なので「ポコタンは男の子だから」って安心もできない(最近は日本でも危なくなってきましたが)

家に帰ってからいくら怒っても全然効き目がないとママが嘆いてましたよ
なにしろ、幼稚園でも他のお母さん全員に同情されるほど、とにかくじっとしていられない大変な我が子たち(当時ポコタンは非常に良い子でしたが)でしたからね。
こうなるのは出国前から一番心配していたこと。
ダテに3日でステイ先を追い出されてないぞ!と・・・


とは言え、あと10日ほどでお義母さんが3週間ほどカナダに行くので、そうしたら少しは楽できそう。

子供たちの成長のために「がんばれ!ママ!!」
パパはコツコツと引越しの荷物を片付けてるからさ・・・(ToT)




06/12

Sun

2011

とにかく仕事が忙しく、引越し疲れが限界を超えていたため、4日間は帰った瞬間に飯も風呂も抜きでバタンキュ~でした。
それでもまだ眠いのだから相当無理がたまっていたのだろう。

おかげでままともメールもチョコチョコしかできず、ピコタンがパパと電話したいとのことだったが、断ってしまった。
音声チャットのサイトも有料なんだか無料なんだかわからず登録できずに終わっている。
なんであ~いったサイトってわかりにくいんだろ?
サイトを作る人間は、大して詳しくない我々のことなんて考えてないんだね。
だから年配の人たちはパソコンもネットも使えないんだよ。
ホントにわからんもの。
専門用語は、ヘビーユーザーしかわからないってことを学ぶべきです。

そもそも、技術屋の書く文章って日本語になっていないことが多いし・・・


そんなわけで、久々にママから前向きなメールが来ました

---------------------------------------
ポコタンの幼稚園の先生が一週間風邪で休んでいたんだけど、昨日出勤してきたらポコタンの英語力の伸びにめちゃくちゃ驚いていたよ。
ありえないって。
普通、英語を第二ヶ国語で話す子は、数ヶ月してから英語が少しずつ出てくるのに、
ポコタンはもう文章で英語を話すそうだ。
そんなこは、会ったことがないそうだ。おそらく、ピコタンの影響だろうって
言ってた。
---------------------------------------

実際には以前からポコタンにも英語教育はやっていたわけで、テレビも絵本も英語だったし、ママの英語はちゃんと理解できていたので、初めての子とくらべてはいけないのである。
ピコタンもすっかり日本語オンリーになっていたので、ポコタンも日本語オンリーで話していたが、ちゃんと英語は理解できていたのである。

だから、周りが英語オンリーになってきたので割とスっと英語が出るようになったんじゃないかな?
そう思います。
でも、ピコタンばっかりでポコタンの英語力は未知数だったので、信じていたとはいえやっぱりうれしいな。
えらそうに言っても、教えたのはパパじゃないんだけどさ(笑)

----------------------------------------
今日、ステイ先のお母さんがポコタンに英語で話しかけていたの。
広告をみてお母さんが「これはなに」って英語で聞いたら、ポコタンが色々な単語を英語で答えられる
から、これにはびっくりして、「あなたは二人の天才児を授かったよ(笑)」って言ってくれたよ。
「あのちっちゃな脳の中にたっくさん情報が詰まっている」って。
----------------------------------------

いままでピコタンばかりが目立ってきたけど、ポコタンだってすごいんだ。
パパは信じていたよ。



早く花咲け!ポコタン!!!
階段を二段くらい登ったみたいだ。
もうチョイだよ



06/05

Sun

2011

ママからのメールで

--------------------------------
歌のレッスンが終わって先生とお話したら、ピコタンの声がすごい綺麗なんで、6月30日に
ピコタンがいるかどうかだけ確認したかったんだ。って言われて
一応いる予定ですと言ったんだ。そしたら、よかったと言われ、
ピコタンは才能があるのでソロをやらせようと思っていて、今練習していうところなんだって言われたんだ。
6月30日に何があるかわからないんだ。おそらくコンサートだとは思うんだけど・・
---------------------------------

とのことである
バレエの振り付けの件といい、あまりにも上手くいきすぎているので「ウソじゃないの?」ってパパも思ってしまうほど、カナダでのピコタンはすべてが上手くいっているようです。

何しろ周りは本場の英語圏の子どもたち。
英語で歌うのにソロをとらせてくれるってのは本当にすごいことだと思います。

そして「声がいいから」というほめられ方がさらにうれしい。
声の良しあしは持って生まれた神の恵み。
個性のある声、奇麗な声。練習だけでは手に入らないんです。
それをまた、日本ではなくカナダでほめてもらったって事が余計にうれしい。
アメリカンアイドルという番組を見ればわかるとおり、海外には歌のうまい素人がそれこそ掃いて捨てるほどいますから。

この数ヶ月間でピコタンの人生は相当変わりそうです。
だからパパはさびしくてもじっと日本で待っているよ。
日本ではできない体験を山積みしてもらっているんだから。


でも、こうやって次々とチャンスをくれるカナダって素晴らしいですね。
人種差別もないみたいだし、ピコタンなんか数カ月しかいないんですよ。
なのにソロなんか任せてくれる。
そもそも日本だったら旅行者にサマースクールなんて拒否られて終りじゃないかしら?

06/02

Thu

2011

もうじきカナダは長期の夏休みに入ってしまうらしい。
ピコポンの二人をどうするか、ママから相談のメールが来た。

ピコタンには、就学直前クラスの幼稚園。
理科の実験クラス。
バレエ教室(今度は現役のバレエの先生だそうだ)

そして、サーカス教室
それも、シルクドゥソレイユの現役コーチの教室である。

一番日本で出来ないのがこのシルクのクラス。
見たことのある人はわかってもらえると思うが、なにしろ○○大サーカスなんぞとは全く別の世界。
やっている技術レベルも、芸術性も。。。(当然入場料も高い!)

  
えらい食いついて見入ってます(笑)

メインをはる演技者には、オリンピックのメダリストが多いと言う。
なるほど!と納得してしまうレベルの高さである。
また演出も、歌、踊り、舞台美術と、ミュージカルに負けない芸術性を持っている。
私は大ファンです。



人間の五重塔。すごいでしょ!
当然命綱もマットもありません。。。
○○大サーカスの人たちがやったらけが人続出かもしれません・・・
(だからメダリストレベルなんですね)
演出の美しさ、歌の上手さにため息をつきながら、命がけの演技のすごさに心臓バクバクです

ピコタンも、二歳直前に上の写真の「ドラリオン」を見に行っています。
途中で飽きたらどうしよう?と思っていたが、最後まで集中して見ていました。
出演者のカーテンコールでは、最前列のピコタンに気づいた女の子二人に手を振ってもらいました。
「見て見て!あんなちっちゃい子が来てる」って言ってるみたいでした。(まず間違いなくそうだと思う)
そのころからピコタンは、こういったのが好きだったみたい。

(youtubeで演技を見られます。ぜひどうぞ)
http://www.youtube.com/watch?v=FfHIs2r7Vy0&feature=related
このリンクは上の写真の動画です

http://www.youtube.com/watch?v=9oME1W3aEFI&feature=related
これはキダムから
このピエロが半端なくすごいのである
これに続く「ナワトビ」
すごすぎて何がどうなっているのかわけがわかりません・・・
たかがナワトビでこんなにびっくりするなんて思いもしませんでした
ドラリオンでも超絶テクのナワトビが
http://www.youtube.com/watch?v=bTUmZaCuYNA


なので、ピコタンが一番やりたいのは、このシルク。
だけど、海外で下手に大怪我をしてしまうと面倒だし、親としては本当に迷うところです。

幼稚園のクラスなら、丸一日英語漬けなので、忘れている英語をドンドン思い出すことが出来るだろうし(英書の読書力は非常にあるので、話すほうはきっかけだけあれば一気に伸びそう)

英語で理科の実験も楽しそうだしね~

どれも楽しそうで困った・・・








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