英語はいつから始めればよいのか？

これは間違いなく、早ければ早いほど良い！
のです

皆さんは日本語を覚えるのに苦労しましたか？
全く覚えていないでしょ？

そうなんです
３歳までなら、どんなに苦労しても全く覚えていないんですよ。
その間に英語を覚えたわが子達は
『気づいたら英語を話していた』
という、ベストな環境なんです。

日本語をしっかり覚えてから英語を教えようと思うころには、大分日本語の会話が出来ていますから、周りの人と日本語で会話が出来ます。
なのにわざわざ誰とも会話が出来ない英語を覚える意欲がわきません。
覚えたって全く使えないんですからね。
だから何も解らないうちに教えたほうが良いんです。
また、日本語で話せるのにわざわざ使いもしない英語を学ぶのって辛いですよね。


つぎに、人間の脳には限界がありますから、余分なものは識別できないように取捨選択するんだそうです。
我々は白人黒人の顔の見分けが苦手ですが、彼らが日本人を見るとみんな同じ顔に見える。
同じように、我々がサルを見るとみんな同じ顔に見えますが、赤ちゃんには見分けがつくらしいです。
ですが、すべてその状態では脳のキャパシティを超えてしまうので、サルはサルとして十派ひとからげに見分けが出来ないようになるんだそうです。
だから我々には黒人の見分けがつかないし、彼らもまたアジア人の見分けがつかない。

言葉も同じなんです。

日本語だけで脳が閉じてしまうと、英語の発音が日本語の延長でしか入ってこなくなる。
なのでいわゆる”R”の発音が出来なくなるんです。（それだけではないですが）
当然他の言語についても苦手になります。

脳が閉じる前に英語でも中国語でも良いから、いろんな発音を身に着けていれば、新しい言語にも対応しやすくなります。

そのわかりやすいタイムリミットは、絶対音感のつく、４~５歳前後ではないかと思っています。


さらに、教材も、初歩の言語の教材はレベルが低いので大人になっては面白くありません。
子供のうち、特に小さいうちだから初歩の本でも楽しんで読めるんですよ。
セサミストリートなんて、内容的にはすでに４歳のポコタンでも卒業しちゃってますから「
私だって、ハリポタくらいが読めれば洋書にチャレンジしようと重いますが、はるかにレベルの低い、小学生向けの内容の本を読んだって、苦労するだけで内容的には全く面白くありません。
だから英語の勉強が面白くならない。
なので早いほうが良いんです。


他にも、英語を話すのが恥ずかしくならないうちのほうが良い。
われわれ親がへたくそな英語で読み聞かせするのも、赤ちゃんのほうが恥ずかしくない。
また、それだけ簡単な単語だけで英会話や読み聞かせができる。
など、利点は山ほどあります。
特に、言葉がわからないうちから英語のDVDを見せていればちゃんと理解できますが、ある程度おおきくなってからではいくらDVDを見ても全く理解が出来ません。
我々も赤ちゃんのころ、理屈ぬきで日本語のテレビを見ながら言葉を覚えたはずです。
だけど、大きくなってセサミストリートをみても全くわからなかった。
ここなんですね。
日本語で会話が出来るようになってしまったら英語の初歩には戻れないんです。
だって必要がないですから。。。

英語は覚えても日本では当面何の役にも立ちません。（周りに話す人がいない）ですが日本語を覚えれば周りの人たちと意思の疎通が出来るんです。
だから、後から日本語を覚えることはできます。覚えれば便利なんですからね。

なので、日本語は後から覚えればよいんです。

極力英語から先に覚えさせませしょう！

英会話教室

最近ポコタンのために英会話教室を捜しています。
ピコタンと違って本が読めないため、英語力がグングン落ちているからです。
ここいらでネイティブと会話しないと完全に忘れてしまいそうなのです！

で、ついでなのでピコタンにも体験を受けさせています。
まだしばらくは英会話に通わせるつもりはないんですが、せっかくですから（ずるいよなぁ）

なんですが、難しいんですねぇ。
英語力は高校生並みなのに中身は小１なんですから、クラス分けが大変！
ポコタンのほうはたいした英語力ではないですから（ごめんね！ポコタン）問題ないんですが、ピコタンは大変。

そんな中で、真剣に考えてくれた塾がありまして
小６から中学生、高校生、大学生まで
相当なレベルの生徒ぞろいのクラスに入れてくれました。

日本語で読んでも結構なレベルの教材をあらかじめ家で読んできて、それについて議論を交わすという、相当レベルの高いレッスンだったそうです。
（パパには全くついていけませんね）

それでもピコタンはなんとかついていけたそうで、先生が驚き、ピコタンがついていけるように工夫してくれると言ったらしく、それを聞いてママも通わせようと思ったそうです。
とはいえ、習い事貧乏の我が家ですから、ピコタンには現在二箇所通っているバレエ教室を一箇所にすることでOKをとりました。

ピコタンもすごいですが、それを許可する英会話教室もすごいですよ。
なんといってもしょせん小１ですからね。。。
他の教室のハロウィンパーティーでは、英語初心者の小学生たちと一緒にごく初歩の英会話（にすらなっていない)をしながら遊んでいたのに『楽しかった～！！！』なんていわれちゃってがっかりしたパパです

ちなみにポコタンですが、こちらもそれなりに成長しているようで、東南アジア人の先生のいる英会話教室では『英語が下手』なんて言っていましたが（なまいきな！）やはりピコタンが気に入った教室は気に入ったようなので、しばらくは二人で通うことにしました。
とはいえ、ピコタンのほうはレッスン時間が遅いので（大人用のレッスンですから）小学生にはチト厳しく、続くかどうか不明です。
ポコタンはちょうど良いので半年くらい通うとだいぶ英語力が復活しそう。
現に、最近の体験のおかげで時々英語が出るようになりましたから。

将来ポコタンに『なんでピコタンばっかり？』って言われない程度にはポコタンのレベルを上げたいものです・・・

英検３級

先日、英検４級を受けたことを書きました。
結果はまだなんですが、答えあわせでは１問しか間違えていなかったのでママが試しに英検３級の問題をやらせてみました。

結果、９０点以上は軽くキープ！
ママいわく『いきなり３級を受けさせたほうがよかったかなぁ？』
とはいえ、マークシートがちゃんと塗れているかも解らないんですから、今回はテストにならせるってことで良しとしましょう！

『ピコタン、３級になるとやっぱり違う？』
とママが聞くと
『おんなじ！』
だって・・・

わけを聞くと
『やさしいから！』

頼もしいわが子です(笑)

英検３級になると中学卒業レベルですから、もうピコタンは一生英語で苦労することはないですね。
いずれはママに感謝するときがくるでしょう。
うらやましいなぁ！


素直な疑問ですが
英検４級に落ちても３級を受験できるんでしょうか？？？？

鼻血・・・

最近ピコタンの学校で鼻血を出す子供が増えているらしいと聞きました。
ただし、ピコタンからの情報なのでどこまで本当かは不明なんですが。。。

なんて心配をしているうちに

先週目を覚ますとポコタンの枕に血が付いていて、鼻血が出ていました。
この時はポコタンはいっつも鼻をほじっているので、そのせいだろうとパパとママがお互いに言い聞かせて、無理やり納得させました。

ところが今日はピコタンの枕に鼻血が・・・


わが家はホットスポットではありませんが、ホットスポットに近く、線量も年間１mSVには届かないまでもそれなりに高い数値が市の計測値にでています。
特にピコタンの小学校の校庭からは1msv/年を超える数値が発表されています。

本当に大丈夫なんだろうか？？？

事故後半年間のカナダ避難
及び、水道水は飲まない
食料も産地を選んで買っています

それでも今まで出したことのない鼻血を、寝ている間に出すなんて・・・
心配になっちゃいます。

引っ越そうにも、家を買ったばかりだし、どうにもならん・・・
買い替え費用を東電が出してくれるわけでもないし

子供たちに何かあったらどうしてくれるんだ！！！

我が家にピアノがやってきた！

わが家では７月からピコポンの二人そろってピアノを習い始めました。
パパも出来れば本物が弾きたかったので、暇さえあればピアノを捜していました。

ピアノ教室も結局５か所ほど体験しまくって決めましたが、ピアノ屋さんも３カ月で５軒くらいは廻ったでしょうか？
徹底的に探し回るのがピコポン家流！！！
ネットでも調べまくったので、かなりのピアノ通になってしまいました。

ようやく見つけたのがこれ！

ＹＡＭＡＨＡ　Ｕ３Ｈ
（初期型）です

あちこちで散々捜しまくったわりには
『灯台もと暗し』
先生ご紹介の店で質の良い中古を超安価で手に入れる事ができました。

前の持ち主はピアニストではなく指揮者だったそうですが、このピアノで生徒さんに教えていたそうです。
なにしろ何人もの音大生を出したという縁起もの！(笑)

心配していたハンマーフェルトは予想以上に減っていました。

弾きっぱなしではなく、きちんと手入れされていたので何度も削って成形し直したのでしょう。
試しに弾いてみると、ベールのかかった様に微妙にこもった音が多いＵシリーズとは思えないくらい『スコ～ン』と抜けたきらびやかな音がします。
特に低音などは響板が鳴りに鳴っているのがよくわかります。
あまり弾かずに寝ていたピアノではなく、本当に毎日弾きまくったピアノだからですね～
どうやら大当たりです！

ただし、一番良く弾く周辺の1オクターブ半程だけが、いわゆるUシリーズのこもった音だったので、そこは”できる範囲でがんばって”調整してもらいました。


さて当日の朝。。。
ちょっと寝坊したので慌てて部屋を片付け、もうちょっとで終わるというところで『ピンポ～ン』
ピアノが到着しました。

搬入する部屋を見てもらい、慌ててカメラを手に戻ると

すでに搬入開始

250キロもあるピアノをたったの二人で


慌ててバシバシ写真を撮りますが

あらよっあらよっ

ってなもんで、あっという間に搬入終了


ためしに弾いているポコタンです


ちょこっと触っているピコタンです


一番喜んだのはパパとママ

特にパパはうれしくって仕方ありません



ですが、何しろよく鳴るピアノです。
かなりうるさいので昼間でもガンガンは弾けません・・・
ってことは、帰りの遅いパパにはほとんど触れないってこと。
残念ですが仕方がない・・・

悔しいけれど、ピアノの背面に薄いマットレスをねじ込んで響きを減らしました。
本末転倒なんですよ～
しつこいようですが、本当に悔しいんですけれど仕方がない

でも、鳴らないピアノをガンガン弾くよりはずっと良いと思います