キンモクセイはママのお気に入りです。
だから良く覚えているのですが、パパとママが知り合った10年前、キンモクセイは9月25日前後に咲いていました。
ところが、5年ほど前から10月5日ごろに咲くようになり、『やはり異常気象なのかな?』なんて思っていたんですが、ついに今年は10月15日になってようやく良い香りが街に漂うようになりました。
今年の10月は平年よりも2℃近く気温が高かったそうです。
それにしても、10年前から比べると20日=3週間もキンモクセイの開花が遅れたわけです。
これって異常すぎます。
オソロシイ!
この調子で気候が狂っていくと、農作物の採れる地域そのものがドンドン北へ移動してしまいそうです。
でも世界の農場は簡単に対応できない。
となると、相当な食糧危機になる可能性もあります。
怖いですね・・・
とはいえ、私には温室効果ガス=二酸化炭素のせいだとも思えません。
朝晩が冷えてきても、曇りや雨の日が冷えてきても、晴れると肌がじりじりするほど太陽光線がきっついんです。
10月真ん中のこの時期でもです。
私には、温室効果ガスよりも太陽のパワーが上がっているとしか思えません。
夏だって、曇ると湿気でジメジメしましたが、晴れると真夏の九州四国並みにカラっと激アツ。でも日陰は涼しい。
夕立はほとんどスコールのように過激に降ってピタリと止むし、完全に南方系の気候になってしまいました。
マラリア蚊も徐々に北上してそのうちに東京に達するとも言われていますし、そのころには新潟では暑すぎてコシヒカリが育たなくなっているかもしれません。
地球はどうなってしまうんでしょうか???
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