料理の続編です
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今日はためしにガトーショコラつくりを手伝ってもらうことにしたんだ。
甘さは控えめ。
ピコタンには前もって、量のml、重さのグラムなどは教えていたので
計量係りを担当してもらい、ポコタンにはまぜまぜ係りをやってもらいました。
すべての材料が混ざった後は、ピコタンにハンドミキサー担当してもらい、
(※必ず指や手を出さないという約束をして私は目を離しません)
ポコタンは、ココアと薄力粉を茶漉しで振るってダマができないように
する、ちゃこし係りを担当。
二人とも砂遊びの感覚なのか、すんご~~~い楽しんでいたよ。
真剣その物で、びっくりした。
特にピコタンは計量ができるようになったので、時間の大幅短縮だよ。
ポコタンは人の目を盗んで、胡桃を食べたり、チョコレート食べたりしていて
気がつくと材料が減ってたりするのでまだだめだけど(笑)
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ってなわけで
こんな感じ
軽量するピコタン
ハンドミキサー初体験です
マゼマゼと味見???係りのポコタン
初めて自分たちで作ったケーキなので、美味しいでしょうね!!!
それにしても、就学前ながらmlやgを教えていたので(いつのまに???)こんなときに便利ですねえ!
ピコタンにとっては、mlやgは、テストに出る難しい算数の問題ではなく、ケーキを作るお手伝いに役立つ、大切な知識なんです。
これを覚えたから、栄えある計量係ができたんです。
今までは眺めているだけで、ママにしかできないことだったんだから、これは絶対にうれしい!
こうして学んだ知識が実際に役に立つことを知れば、ますますいろんなことを知りたいと思うようになりますよね。
これは、辛くて面白くないお勉強ではありません。
我が家では、『いかに知識を覚えさせるか』ではなく、『覚えた知識をどうやって楽しく使うか』に重点を置いて早期教育をやっています。
使わない知識を覚えるのは誰だっていやなもの。
逆に、覚えた知識をドンドン役立てることが出来れば楽しくって仕方がない
英語教育だってそうです
日本にいて、週に一回英会話教室に言ったときにしか役立たない英語・・・
そりゃ、面白くはないですよ。
だからパパは、さびしいけれど家族のカナダ行きをOKしたんです。
ピコタンはずっと英語育児だったので、入園ちょっと前まで日本語が話せませんでした。
『自分とママだけ、話す言葉が周りと違う』『なんで違うんだろう』って考えたことでしょう
その意味を教えてあげたかった・・・
身の回りにごく当たり前に英語を話す人が生活していて、英語は特別なものじゃない。ごく当たり前に話す言葉だって知って欲しかったんです。
実際にも英語を話せるおかげで、カナダでも幼稚園に通ったり、友達と遊んだり出来たんですから、ピコタンにとってもポコタンにとっても英語は大切な言語になったわけです。
また、英語が話せなければこんなに長くカナダにいることもなかったでしょう。
だって、誰とも話せないし、看板も読めない、本も読めない。
テレビも理解できないし、幼稚園なんてもってのほか。
英語が話せるからこそカナダ生活を満喫できているんです。
向こうでいろんなことを学んでいます。。。
だから
いまこうして日本にいても、英語育児をやったことは正解だったと思います。
日本で早期教育というと「かわいそう」ってイメージされることが多いです。
「もっとのびのびさせたあげなきゃ」とか、よく言われます。
が、それはやり方の問題なんですね。
子供たちはカナダでのびのび楽しんでいます。
ピコタンなんか「ずっとカナダにいたい」と言っているみたい。
どこからどう見たって『かわいそう』じゃないですよね。
ホント、うらやましいですよ。
日本で黙々と働いているパパのほうがよっぽどかわいそうだ・・・(笑)
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