料理

ママはすっかり料理にはまっている

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カナダに来てからというもの、電気代は家賃に含まれていたり
とにかく買い物が不便というのもあるのでかなり料理にはまっているんだ。
特にパン料理やケーキなどはよく焼いているんだ。
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もともと料理は美味いのであるが、日本の我が家にはオーブンというものがなかったからパンやケーキは焼けなかったんだね。
で、ずっと欲しがってはいたんだが、ピコポンが小さかったので小麦粉をコネコネなんてやろうモンなら、家中が粉だらけにされてしまうのでオーブンは買わずに待っていたのである。。。

ところが、カナダに行ったら上記のように、電気は使い放題で、立派なオーブンがあると言うので、毎日のようにパンやケーキを焼いている模様。
ひとつには西洋のスイーツは異様に甘すぎてゲロ吐きそうになるので子供にはあげられないって事もあります。


で・・・
クロワッサン



これが無事に焼けると

こうなります

おぉ～！


ローズマリーのパン



そしてなんと、シュークリーム！

シュークリームなんて自分で作れるモンなんですね
ちょっとビックリ！



そして、子供たちが道端で摘んで来たブラックベリーです
　



美味しそうに焼けました

ピコタンは

サーカスのレベルが上がり（とはいっても所詮幼稚園レベルなんですが）

ここから


こんなんとか


こんなんだったり


こんなことをやっているようです




リボンの演技も
足をからませたこのポーズから


こんな感じ


本当に楽しいらしいです。
日本でもうんていばかりやっていた子なので、当然と言えば当然（笑）

日本にはこんなサーカススクールなんてないので、カナダさまさまです！

英語育児をやっていてよかったなと思う今日この頃
（一人残されたパパはさびしいんですが・・・）

ポコタン迷子になる

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今日はちょっと遠いショッピングセンターに行って来たよ

ピコタンとポコタンは仲良くかくれんぼを洋服売り場でしてて
こっちの洋服はすごいでかいから子供はすっぽり隠れちゃうからすごくたのしいんだよ。

そうこうしているうちに、ピコタンが『本当にポコタンがいなくなってしまった』と
言ってきたのであせったよ。
しばらく真剣に探したけど見つからないと思っていたら、係員の人と話してた。
ニコニコしながらさ、ち～～っとも泣いてなんかないよ。

で、係員の人にありがとうございました、って言ったら、　彼はとっても
面白いって言われたよ。
迷子のお知らせを流すから、ママの名前を教えてって係員のおばさんがきいたら、一言”ママ”。
だから、ママの名前は？っていったら、”マ～・マ”だって。そりゃそうだ（笑）

ラチがあかなかったと言って彼女は大笑いしてたけど、私はあせったよ。とんだハプニングでした。
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そして

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こっちでは迷子のアナウンスで『二歳のお子様が迷子です』なんていったら、犯罪につながる可能性があるので、必ず大人の名前でアナウンスを流すんだね。
確か日本でもIKEAがそうだった気がする。
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お国柄ですねぇ。
なんだかんだ言っても、日本は海外に比べると安全なモンです・・・

それにしてもポコタンって、いっつもニコニコしているので得ですねぇ！
超格好よいわけでも、才気走っているわけでもないんだけど、独特の雰囲気を持っているんです。

合う合わないがはっきりしちゃうパパに比べて、ポコタンの先天的人当たりのよさは一生の財産になるでしょうね。
悪さをした時に叱ろう！と思っても、叱りにくいんです。ポコタンは。
だから、生涯敵を作らない性格なんでしょう。
こういう性格はやっぱり得だと身にしみて思います。

生まれながらにしてＥＱが高いんですねぇ！


※ＩＱは理数系、論理的な能力
　ＥＱは主に対人的能力のことです（もっと広範囲ですが）
（グループをまとめたり、組織でうまく立ち回ったりする能力も含まれます）
　ＩＱだけではダメなんですね

　このあたりが、ＩＱだけを偏重した早期教育＝間違いにつながるんですね
　これからの早期教育にはＥＱの方が大切なんです
　ＩＱが高くったって、社会から孤立したら、結局幸せにはなれませんから・・・

　だから、早期教育ではＥＱを高めることを忘れてはいけません。
　勉強の能力だけじゃぁダメなんです

幼稚園

ポコタンの幼稚園の近況です

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ポコタンの幼稚園の先生方が、折角だからぎりぎりまで
いて～ってことになって、ポコタンがかわいいんだそうだ。
ポコタンを伸ばしてあげたいので、１０月も
ぎりぎりまで幼稚園に行かせようかと思うんだ。
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一学年上のクラスにスキップしたら、おとなしく座っていられなくて先生が困っていたってママからメールをもらったんですが、逆に周りの子がおとなしく座っているのを見てポコタンが成長したらしい

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子供たちは落ち葉で芸術品を
作ってたよ。あのポコタンまで真剣に工作するようになったよ。
落ち着きがなかったポコタンが３０分以上、ひたすらしずか～に
のりとかで落ち葉を貼り付けたりしてた。
幼稚園でだいぶ学んできているんだろうね。
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あのポコタンが１０分以上おとなしく座っているなんて！！！

ポコタンの落ち着きのなさをよく知っている私としては、超びっくり！です
成長しているんですねぇ・・・

知恵が知恵を呼ぶ！

ママからのメール
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今日、ピコタンが私のお茶のカップを見てて、
なにやら手のひらをさマグカップの上に平らに置き、
湯気をふさいでたのよ。そんで、手に蒸気がつくでしょ？
それで、あ～これで、雲ができて、蒸気が重くなり
雨が降るんだねって言ったよ。

誰かが教えたの？っていったら、ううん、自分で考えたよ
って言ってたよ。
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いっぱい本を読んだおかげで基礎知識がついているんですね
で、基礎知識を応用して考えるレベルに到達したらしい！

すこし前にも

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幼稚園に朝連れて行ったとき、ピコタンは
スカートをはいていて私はジーンズをはいてたの。で、ピコタンが寒い寒いと言ってたんだ
ママは寒くないの？って聞いてきたから、私はジーンズをはいているから寒くない
けど、ピコタンは足を出しているから寒いね。人間は足から寒くなるから足を
暖めるといいんだよって言ったの、そしたら、ピコタンがさ、しばらく黙ってて
”あ、わかった。寒い空気は重くて下に下がるから、足が冷えるんだ！”って
言ったんだよ。さすがピコタンだよね。ちゃんと頭使って考えているよ。
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これは親として本当にうれしいことです。
こうして持っている知識を応用して考えられるレベルに達してしまうと、後は１を聴いて１０を知る状態になるから、どんどん加速度的に知識が増えていくんです
最高ですね！！！

これからも、いっぱいいっぱい教えてあげなきゃ！


とはいえ、ママは子供がなにか興味を持った瞬間に、それについての本を渡しているだけなんです
ピコタンはそれを自分で読んで知識を増やしているんですね

無理やり教えたりすると、学ぶことが嫌いになっちゃいますから、絶対にしない
ひたすらタイミングを待って待って、「なにこれ？」と言った瞬間にさっと本を渡すんです
それがコツ・・・

あせらずにタイミングを待つのが大事なんです！！！

そして、いっぱいいっぱいほめてあげましょう！
もし間違ったことを行ったとしても絶対に怒ってはダメ
正解の知識を持つよりも、自分で考える癖をつけるのが大切です

だから、自分で考えたことをほめてあげましょう
そして、正解をそっと教えてあげるんです
子供が傷つかないように

学校のテストならば知っていることで高得点を取れますが、真に頭を良くしたいならば、自分で考えないとダメ
間違えてもいい
自分の頭で考える癖をつけ、その楽しさを知ってもらいましょう！
その上で間違った答えにたどり着いてもそれは仕方がないこと。予備知識がちょこっと不足していただけなんです
それは子供のせいではない

だから、自分で考えたこと、そのものをほめてあげましょう！
何度も言いますが、知識の丸暗記なんかよりもずっとずっと大切なんです