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カナダからのメール

放射能を避けるためカナダに避難していた家族が帰ってきました。今はみんなで仲良く暮らしています。

12/24

Tue

2024

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12/16

Wed

2020

全米女子オープンご苦労様でした。
ショットが乱れながらも耐えに耐えて、最後の最後まで優勝争い。
おかげで今日は不足で睡眠不足でツラかった(笑)

試合後のインタビューで言っていました
「これが今の実力です」
シブコさんは言いましたがその通りだと思います。
彼女は実力が足りないという意味で言っていましたが、私は非常に良い意味で今の実力だと思いました。

3日目4日目、ショットが狂い始めて見ているこっちが疲れ切るほどのピンチの連続。
それをアプローチとパットでしのいでしのいでしのぎまくりながら、少しずつスコアが落ちてゆく。
それでもガクッと崩れずに首位をキープし続けながら、最小限のロスで抑えて抑えて抑えて・・・
本当にすごかったです。
悪いボギーが続いても切れずに粘り続ける精神力。
見ているだけのこっちが「またか!」と切れてしまう状況でも眼の光は衰えずにセーブを続ける。
底なしの精神力を感じました。
この精神力がシブコさんの今の実力です。

そして、ギリギリで踏ん張り続ける原動力となったアプローチ。
素人目に見ても本当にうまくなりました。
(ご自分でも実感していらっしゃると思いますが)
これが今年のシブコさんの実力です。

そして今回、あとひとすじが来なかったパット。
これはもう、運だけですね。
神様が振ったサイコロがたまたま来なかっただけです。
二打差でしたから、あとひとすじが二回入っていれば、いや、一回でももっと早く来ていればずいぶん違ったと思います。


そんな視点で見れば、あれだけショットが乱れたシブコさんが最後の最後まで踏ん張り続けて優勝争いを続けていたのはやっぱりメジャーチャンピオンの実力なんだと思います。

全英女子オープンではイケイケドンドンがツボにはまったかんじでしたが、今回は最後の最後までツボを外し続けていたのに優勝争いを続けていました。
ここにシブコさんの大きな成長を感じることができました。
本当にすごい!
なにしろ、3日目、4日目のあのつらすぎる状況にもかかわらず、首位と二打差でのフィニッシュですから。
普通ならあれだけジリジリ下がり続けたら切れますよ。
でもそこで切れない。

見ている我々も、ほかの選手だったら厳しくなってくると「やっぱり無理か」と思ってしまいがちですが、シブコさんだから「またやってくれる」そう信じて最後の最後まで応援していられる、夢を見られる。
これはでかい!

なにしろ、青木功もジャンボ尾崎も松山英樹も、岡本綾子も宮里藍も果たせなかったメジャーチャンピオンです。
テニスまで広げても、伊達公子も杉本愛も、錦織圭も果たせなかったメジャーチャンピオンです。
日本人では樋口久子さんと大阪なおみさん、そして渋野日向子さんしかいないんです。
誰が何と言おうが、すでにメジャーチャンピオンなんです。
それをビギナーズラックではないと証明した今回の全米女子オープンでしたね。

「これが今の実力です」
それは謙遜ではありません。
髪の毛二本の小さな運命の違いだけでメジャーが取れなかった。
逆に神様のサイコロ次第でいつでもメジャーに勝てる。
今回はしつこくしつこく神様が試練を与え続けましたが、それでも優勝戦線に踏ん張り続けた。
これがシブコさんの今の実力ですよね。

泣きたいくらい感動しました。
本当にありがとうございました。
シブコさん。

そして、来年も期待しますし、きっとやってくれるでしょう。

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05/18

Thu

2017

超久々に書きます。

幼児期の習い後tについて

よく言われるいわゆる習い事の王道
ピアノ
バレエ
水泳
ですが、パパはそういう「王道」って大嫌いです。

パパは常にレジスタンス。
常識=最高って単純な考え方が嫌いなんです。
パパはダンスはだめですが、アマチュアギタリストでピアノ、パーカッション、サックスその他
かなりの楽器を低レベルですが触ります。
だから、何で日本人がピアノにこだわりすぎるのか、理解できませんでした。
きっと何も考えずにピアノ=最高!
だから、バレエ=最高!
って、単純に信じて子供に押し付けてるって思っていました。
(何も考えずに押し付けている親っていまだに多いと思いますが)

なんでピアノが最高でギターじゃダメなんだよ
って思っていました。

じゃあ、わが子に教えようって時に気づきました。
ギターもサックスも、手が届きません。
しかも、五線譜ってピアノのためにあるようなもの。
となると、子供のうちはピアノが一番良いんです。

同じく水泳も、わが子が1歳時には、他にできるスポーツはないんですね。
赤ちゃんが体力をつけるにはやっぱり水泳・・・
悔しかったけど、テニスなんてできませんよ、赤ちゃんには。

そしてバレエ・・・
娘がダンスを始めるときに本人に選ばせました。
チアダンスが良いんじゃないの?って
何度となく言いました。
でも、たまたまスカート付きのレオタードにあこがれてバレエがやりたいって。
かなりしつこく止めましたが、娘の意志は固く・・・
結局ピアノ・バレエ・水泳と、パパの大っ嫌いなありがちな習い事になってしまいました。

バレエを始めてみると、水泳の先生からバタ足がきれいになったって言われました。
確かに姿勢がきれいになるから、踊り以外のところに効果があるんです。
これにはびっくり。

で、弟もピアノ・水泳・バレエ
やらせました
バレエのおかげで、ピアノを弾いていたも姿勢が良いし、ゴルフもテニスも、背筋がピッと伸びてきれいです。
こりゃすごい!
小4になりますが、まだ全部続けています。

パパはゴルフ好きですが、この背ずじは本当にうらやましい。
理想的ですな。

で、お姉ちゃんのピコタン。
ピアノはやめてしまいましたが、水泳は最近再開して選手コースに行っています。
そして今はクラシックバレエの代わりにモダンバレエとジャズダンス。

いろいろなダンスを見ていると、西洋発祥だけあって、基本はクラシックバレエなんですね。
これがまた地味でつらそうなんですが、大人になってからではまず身に付きません。
プロでも無理です。
こればっかりは子供の頃にしっかり身につけておかないとダメなんですね。
他のダンスは大人になってからでもできるようになりますが、クラシックバレエの微妙な動きや姿勢のきれいさは後から身に着けるのは相当難しいと思います。

週3とかレッスン受けてうまくなって・・・までやる必要はないと思っていますが、きれいな動きを手に入れるまではやる価値があります。間違いなく。
で、基礎を手に入れたら好きなダンスをやればいいんです。
高校生くらいになってから、周りのダンス好きの友人たちからうらやましがられますよ、間違いなく。

そして、芸能人になるためのオーディションなどを受けるには、悔しいけどやっぱりバレエなんですね。
バレエ経験者はウォーキングがすでにきれい。
ヒップホップでは、背中が丸いんじゃないかな?と思います。

猫も杓子もバレエって、認めるのは悔しいんですが認めざるを得ない。
いろいろなダンスを見ていても、バレエが基本になっています。
それ以上に、スポーツのフォームがきれいになるんですよ、バレエのおかげで。

自慢しますが(笑)パパは何度か80台で回ったくらいのゴルフの腕です。
でも、やや猫背でフォームに癖があります。
でも、子供たちにゴルフをやらせると、何も言わなくても背筋のぴっと伸びた理想のフォームで打つんですよ。
当然、直すところはいっぱいありますが、でも一番大事なところは完璧にできている。
このフォームのきれいさは、すべてのスポーツに使えますよ。
それほど大事。


てなわけで、王道の習い事ですが、特に特に、バレエは大事です。
男の子にこそやらせましょう!
スポーツ万能になりますよ。

















05/21

Wed

2014

やっぱり英語は早いほうがいい

何のかんの言っても英語教育は早いほうが絶対に良いですね。
『子供に無理をさせなければ』ではありますがね。

ピコタン(小3になってしまいました)の英語力は日本では英検2級ですから大学入試で高得点を取れるレベルですが、アメリカ人と比較すると年齢相応くらいらしいです。
最近知り合ったアメリカ人の青年たちは年齢以上だと言ってくれていますが、実際割り引いて考えたほうがよさそう。

ってことは??????
日本の大学入試の英語のレベルって、向こうでは小学3年生・・・
このレベル差に愕然としてしまいますが、もうちょっと冷静に考えてみましょう。

世界(英語圏)レベルで見た場合、国語・社会は別として、数学・化学/物理学に関しては世界レベルでも高卒レベルを要求されていますし、社会も国語も相当な知識量を要求されています。
そんな中で、英語だけが小学校レベル・・・

どうでしょう?

微分積分と並んで小学生レベルの英語が出題されるんですよ。
数学で言えば割り算程度(笑)

これって英語ができる子からしてみれば非常にラッキーですよね。

たとえば、今ピコタンが微分積分を解けたとしても、このまま10年後にまだ自由自在に微分積分が解けるかといえば正直怪しい。
相当な訓練が必要でしょう。

ですが、テレビはすべて英語、読書も8割が洋書のピコタンからすれば、このレベルの英語力と維持するのは逆の意味で不可能。
放っておいてもどんどんレベルアップしてしまいます。
だって、微積分と違って小学生レベルなのですからね・・・・
標準的な日本人(パパもそうで)から見れば難しいので勉強が必要ですが、所詮アメリカの小学生レベルなんです。
書いていて悲しくなりますが、できる子からすれば維持する必要もないほどの低レベルですよね。
だって算数に換算すると割り算レベルなんですからね。。。
理科も社会も三年生になってようやく始まったばかり。

ですから、ピコタンのように日常的に英語を使う生活を続けるレベルになってしまえば、受験対策としては英語については何もする必要がないわけです。
その分、他の勉強に集中できますから、さらに有利!

本当にうらやましいです。

そして、やっぱり子供のうちから英語だけは始めましょうね。

歌も上手くなりますし・・・









05/11

Sun

2014

ネットの記事で『幼児の英検受験が10年で5倍になった』と出ていました。
受験自体は悪いことではありませんが、試験中に歩き回ったり泣き出したりする子がいて問題になっているそうです。

これはいけません!

周りの受験生や先生に迷惑をかけるってのは、教育以前の問題ですよね。
本人の学力だけでなく、そこまで考えて受験させないといけませんよ。
『自分さえよければいい』って身をもって子供に教えていることにもなります。

そもそも、そこまで小さな子に無理やり受験させることって虐待じゃないでしょうか???

早期教育で英語をやるのは非常に良いことです。
ですが、資格を取るための勉強って、パパは永久に反対です。
だからいまだに一級建築士が取れません・・・
一級が取れないと給料が上がりません。
これは問題!

だけど、子供のうちに資格を取ることにそこまで意味があると思えません。
『実力試し』ならOK
でも、そのために無理やり勉強させてってのは大反対です。
実力ではなく、試験対策で合格させることに意味はありません。
給料と直結するパパの一級建築士とは違うんです。

ちゃんと英語力をつけてあげれば自動的に英検には合格します。
数年遅くったっていいじゃありませんか。
本当の英語力をつけてあげるのが大切なんです。

そもそも、何のために英語育児をしているのか?
もうよく一度考えましょう。

英語を身につければ将来子供が幸せになれるからではなかったのですか?
資格を取ることが目的ではありませんよね。
英語力があれば、資格なんてあってもなくても関係ありません。
資格なんて受験までに取っておけば十分です。(加算されたりしますからね)

なんのになんでこだわりたくなるのか?

早いうちに英検に合格させて自慢したくなっていませんか?
これって本末転倒です!

子供の幸せを第1に考え直しましょう!


我が家では、ピコタンがしっかり座れる小学生まで英検の受験はさせませんでした。
ポコタンもすでに5級レベルはらくらく合格できる英語力はあるようですが、どう考えても座っていられないので当分受験はさせない予定です。
ピコタンもそろそろ準一級合格レベルになってきたようですが、二時間半の試験時間中おとなしく座っていられると思えないのでまだ受験はさせない予定。

どうせ最年少になれるわけでもなし。
急ぐ必要はどこにもありません。。。



























04/27

Sun

2014

先ほど書きましたが、昨秋にパパは転職しました。
子供との時間が取れるように地元の会社で、しかも土日休みで年間休日も前の会社よりも30日近く増えます。
通勤時間で片道40分くらい短縮(自転車で10分ちょっとです)
圧倒的に楽なはずなんですが、何しろ忙しい会社で、通勤が楽になった分をさっぴいても家にいる時間は前の会社よりも減しました。
しかも仕事密度が異様に濃いので帰宅後はヘロヘロです。

それでも週末の休みはしっかり取れるので子供と一緒にいる時間が増え(一緒の空間にいるだけで、睡眠不足から昼寝してしまうので遊ぶ時間はあまり変わっていないような・・・)総合的には楽になったかな?

少なくとも入学式などに出席してもすぐに出社できるのは大きなメリット。
昼休みに子供の様子を見に帰れたり、残業時間に一度帰宅したりできます。
内緒ですが、授業参観にも仕事で外出のフリをして参加できるのが最大のメリットですね。

今までずっと都内勤務でしたが、ここにきてはじめての地元支店勤務。
昔は支店なんて島流しかと思っていましたが、地元勤務のメリットって非常に大きいですね~

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